2004年9月の日記

自分より「左」の方にだけ居丈高になるような民主社会主義を、
私は根本的に民主社会主義とは認めない。
丸山真男

◆9月30日(Do.)i pod
我が家では今、家の外で飲み物を飲むときはサントリーの烏龍茶しか飲めない。妹がi podをあてるとがんばっているからである。もちろん実際にがんばっているのはどんなときでも烏龍茶しか飲めないぼくや母親なのだが…(ちなみに妹はあまり烏龍茶を飲んでいないようである)。
そんなわけで今日も烏龍茶を買ったのだが、ペットボトルのどこにも応募用のシールが着いていない。不思議に思って妹にメールしてみると、「自販機で買ったのはだめだよ」とすぐ返事が来た。残念。ってゆーか、わが妹ながらそんなことまで調べているとは…。
そんなわけで無駄に買ってしまった烏龍茶だったが、とりあえず、お昼ご飯のおにぎりとは相性がよかったのでよしとすることとする。

今日会ったゼミの後輩のC君がずいぶんと変わっていてびっくり。さわやかで健康的な服装だった…。なんだか裏切られた感じである。

◆9月29日(Mi.)おねむ
なんだか一日中眠かった。理由はわかっている。昨日の夜遅くまでネットしていたせいだろう。といっても、遊んでいたわけではない。今度の授業発表に使おうと思ってとある事件についてシュピーゲル紙の記事を検索していたのだ。記事の検索など数分で終わるのだが、ぼくの貧困なドイツ語能力では一時間以上をかけてしまい、睡眠時間が圧迫される結果となった。
とある事件とはボーナス・マイル事件。民主社会党(かつての東独の共産党)のギジベルリン市経済大臣が、公用で乗ったときにためたマイルを私的に流用したことを認め辞任した事件だ。まだ、よくわからないのだがどうやら緑の党からキリスト教民主同盟まで巻き込むスキャンダルだったようだ。いやはやなんとも…。

◆9月28日(Di.)初体験
そんなこんなで今日も足を引きずり気味に一日を過ごした。
ノートンの期限が迫ってきたので延長キーの購入手続きをしてお金を払ってきた。コンビニ払いだとセブン、ファミマ、ローソンの三つから選択できる。どれも我が家からは近からず遠からずなのでずいぶん悩んだのだが、結局比較的近いファミリーマートを選択。Famiポートというやつを初体験してきた。まえにセブンでネットショッピングの代金を支払ったときも自宅で印刷したバーコードで支払いができることにびっくりしたのだが、店頭の機械に数字を入れるだけでバーコードを印刷した紙が出てくるというのもびっくりである。お金を払いながら、世の中進んでるなあと妙に感心してしまった。

◆9月27日(Mo.)う〜む
別に新学期が始まって浮かれていたわけではないと思うのだが、2限の前にお昼ごはんを買って教室に急いでいたら足を軽くひねってしまった。階段を上るときとかとても痛いので困り者である。

◆9月26日(So.)いよいよ
明日から後期の授業が始まる。といっても、第一週は計画作りみたいな話だろうが。本来、院生など年中無休で勉強するべきなのだろうが、なんとなく始業が始まるとそわそわする自分が滑稽である。いずれにせよ気を引き締めないと…。

◆9月25日(Sa.)サイクリング
我が家の近くの某新都心に紀伊国屋書店が進出したというのでちょっと出かけてきた。駅の西側はお役所の建物と思しき高層ビルが立ち並んでいるのだが、その割には日中も閑散としていて「新都心」とは名ばかりのゴーストタウン化している。ところが今回行った駅の東側は複合施設が進出していて、結構都会化していてびっくり。ただ、個人的には駐輪場に三時間以上とめておくと有料になるのはどうかと思う(まあ、自転車で来る人はあんまりいないのだろうけど)。お目当ての紀伊国屋も売れ線狙いの本が多くて(村上春樹の新作が所狭しと並べられていた)、専門書は期待していたほどは充実していなかった。
そういえばここにテレビ塔(いわゆる第二東京タワー)を誘致する計画があるらしい。この街全体がそうだけど、いい加減にそういう箱物しか考えない行政は何とかしてほしい。ただでさえサッカースタジアムとか作って県財政は大変なのに。知事さんとか市長さんとかはどでかいものを作れば後世に名を残せるとでも思っているのだろうか。

◆9月24日(Fr.)中途半端に
今日は大阪からおじゃる君が上京してきたので、彼の周辺の人たちと集まるため大学へ行った。しかし、集まったのが四時という中途半端な時間だったので、夕飯や飲み会には少し早く、結局言葉通りお茶を濁すことになった。
おじゃる君たちと会う前にまえに大学でいくつか論文をプリントアウトしてきた。ネットで簡単に論文が手に入るのはうれしいけど、わざわざ大学でプリントアウトしなければいけないとなると結局めんどくささはあんまり変わらない気もする。かといってうちのインクジェットプリンタではインク代も馬鹿にならないし…。レーザープリンタがほしいなあ。

◆9月23日(Do.)故障?
なんだかパソコンの音が小さくなってしまった。原因として考えられるのは、母親がはたきでたたいていたことくらいだが、設定が変わっているという様子もないし…。まあ、音を必要とするものはあんまり使ってないので別にかまわないのですが(音が全く出なくなったというわけでもないし)、気になるなあ。

◆9月22日(Mi.)お、重い
今日は例のごとく勉強会。資本論もだいぶ軌道に乗ってきました。といってもまだ全体の八分の一も読んでないのですが…。
問題なのがかばんの中身。資本論がそもそもとても重い上に今日は本を買ったり借りたりしてとても重くなった。昨日からの頭痛を引きずっている身としては非常につらい。雨が降ったおかげで気温が少し下がったのが救いですが。
ところで昨今巷をにぎわせているプロ野球ですが、今日の勉強会で話しててわからなかったのがオーナーの立場。オーナーというからには球団を所有している「資本家」だとずっと思っていたのですが、ナベツネさんが「辞める」ことができる以上、球団を資産として所有している方ではないようですが、とすると雇われ経営者なのか?でも確か各球団には社長もいた気がするのですが、そうすると社長とオーナーの間の関係はどうなっているのか?そもそも「オーナー」という以上は何かを所有(own)しているはずですが、オーナーは何故にオーナーなのか?
う〜ん、なぞは深まるばかり。どなたか詳しい人がいたら教えてください。

◆9月21日(Di.)頭痛
残暑と旅の疲れでまったく頭が働かない。明日の勉強会のためにレジュメを作らないといけないのだが…。母親から受け継いだ頭痛体質、困ったもんです。
インドネシアの大統領選はユドヨノさんが勝ちそうです。かのハンチントン大先生いわく政権交代を二度達成すると民主主義が定着したといえるらしいですから、政権交代が滞りなくすめばインドネシアもはれて民主主義国!?

◆9月20日(Mo.)無事帰宅
というわけで無事帰ってきました。ほとんどずっと車に揺られていたような旅でしたが無事帰って来れてうれしく思います。

◆9月17日(Fr.)今晩出発
今日から新潟のばあちゃんち経由で京都に行ってきます。京都の本山にばあちゃんのお骨を納めるという名目のもと、親戚十人で京都観光です。無事に帰って来たいと思います。

◆9月16日(Do.)今日も大学へ
今日も資料収集で大学へ。図書館やら生協やら色々といってきた。読むべきものは結構集まったが、ちゃんと読めるかなあ…。

◆9月15日(Mi.)大学へ
今日は勉強会。マルクスの剰余価値論について理解を深めました。
勉強会のまえに本を買いに生協に行ったのだが開店休業状態で目当ての本はなく、論文をコピーしに現代政治研究所に行ったらなんと昼休み。夏休み中とはいえもうちょっとやる気を見せてほしいものである。

◆9月14日(Di.)がんばった
トップページの改造に取り組んでみました。JavaScriptとか理解してないまま使ったりしているので色々と問題が生じてくるかと思います。何かあったら管理人までご一報いただけると嬉しいです。

◆9月13日(Mo.)そろそろ後期の授業に備えて
まえに日記にも書いた電子ジャーナルで論文を検索してみた。一応目当ての論文まで行き着いたのでよしとする。それにしてもずっと論文を探している間は画面をずっと凝視しているのでやたらと目が疲れる。やっぱ紙の方がいいなあとペーパレス時代に逆行した感想を抱く今日この頃。

◆9月12日(So.)ふと思った
最近新潟県知事選挙を追いかけているせいか新潟のニュースと政治団体のサイトを回る癖がついたのだが、逆に一般ニュースをまったく追いかけてない。ヤフーの見出しを眺める程度だ。新学期に周りの話題についていけなくならないように気をつけねば。

◆9月11日(Sa.)公衆電話記念日
今日はうちの教授主催のワークショップ。「新興民主主義国における選挙制度と政党システム」ということでぼくのテーマには直接関係ないのだが、興味本位で出席した。今回はロシア、エストニア、台湾がお題でしたが、国ごとにさまざまな違いが現れていて面白かった。
特筆すべきはうちの教授の携帯。途中でごそごそと取り出して議事進行用の時計代わりに使っていた。ちゃんとした機能が使いこなせるようになったかは疑問ですが。

◆9月10日(Fr.)いよいよ
今日は勉強会。ついに『資本論』に突入した。商品の「価値」における交換価値と使用価値の違い、貨幣の役割などなど理解を深められたように思う。それにしてもこんなもの読んでると修論がずいぶんと浮世離れしたものになりそうな気がして怖い。

◆9月9日(Do.)眠い
アバのページをつくっていたらうっかり日を跨いでしまった。しかも寝ぼけてかいたからろくな文章じゃないなあ。せっかく前々からねってたのに。まあとりあえずこれで方々からかかっていた圧力の一部にはお応えできたのではないかと思いますが…。

◆9月8日(Mi.)懐古趣味
今日は一日お勉強。夕方になって鉛筆を買いに文房具屋にお散歩をかねて外出した。普段は本に線を引くのは蛍光ペンを使っているのだが『資本論』は強敵だったので鉛筆で線を引くことにしたのだ。
文房具屋は小学校の時の通学路にあるので久々に歩いてとても懐かしかった。小学校のときに「秘密基地」にしていた道端の穴がなくなっていたり林だったところがスーパーになっていたりしたけど、家々の町並みや商店街やら昔よく遊んだドブ川やらはあのころのままでとても懐かしかった。と同時に、今から見るとなんでもない風景が小学生の自分にとっては心惹かれるものだったんだなあと思った。「秘密基地」も何の変哲もないくぼみだし。
そういえば店の前で騒いでてよく怒られた文房具屋のおばさんも変わってなかったなあ。

◆9月7日(Di.)失態
大学の図書館から図書返却の督促状なるものが来てしまったのでやむを得ず大学に行ってきた。ただ本を返すだけなのも癪なので本を買ったり論文をコピーしたり色々とやってきた。
生協で本を探してたら石川真澄さんの『戦後政治史』の新版が出てた。何気なく手に取ったのだが、中を見てびっくり。石川真澄さんは七月に亡くなっていた。良識ある知識人がまた一人なくなったかと思うと心が痛みます。合掌。
行き帰りの電車の中で梅棹忠夫著『知的生産の技術』(岩波新書)を読んだ。30年以上前の本だが色々と教えられることも多い。中々面白かった。
帰ってきて夜は『資本論』にいよいよ取り掛かった。予想通りの手強さである。今日のところはとりあえず第一章を読んだという事にして寝ることにする。

◆9月6日(Mo.)不調
どうもこのごろ英文を読むペースが落ちてきた。よくよく考えてみると勉強している時間に色々なことが気になったりしてあんまり集中していないのが原因のようだ。いかんいかん。気合を入れなおさないと。

◆9月5日(So.)上杉謙信でやってます
久々に信長の野望などやってみた。我が家にあるのは武将風雲録なのでだいぶ古いのだが、やってみると中々面白い。ついついはまってしまった。Iアプリ取ろうかなあ。

◆9月4日(Sa.)ずぶぬれ
雨が降るという天気予報だったがしばらくは大丈夫だろうと高をくくって本屋へ出かけた。途中ぽつぽつ降り出してきたので急いで本を探したのだが見つからず、そのまま帰路へ。ところが途中でおなかが痛くなったので近くの図書館によって用を足した。ところがその数分の間に雨足は急に強くなり結局ずぶぬれになってしまった。天気予報もたまには中るんだなあ。
途中、浦高の前を通ったら文化祭用の門を作る作業中だった。もうそろそろそんなシーズンですね。

◆9月3日(Fr.)お勉強会
今日でハーバーマス『公共性の構造転換』を読み終えた。現代社会に対する批判から話は公共性概念の非西欧社会への適用の可否などに展開し非常に面白かった。次回はいよいよ『資本論』です。大変だ〜。
帰宅したら教授から学会で報告するとか言う英文のペーパーが届いていた。さっそく読んでみたのだがよく知っている人の論文を英語で読むのってなんだか変な感じだ。

◆9月2日(Do.)さっそく
Windows XP SP2を導入してみた。自分の部屋のと家族共用のと二台分だ。普段のアップデートぐらいのつもりでいたらとても時間がかかってびっくり。おかげでレジュメ作りが非常に遅れてしまった。

◆9月1日(Mi.)防災の日
浅間山噴火、びっくりです。被害が拡大しなければいいのですが。
今日は昨日のリベンジとばかりに再び大学に行き、無事ほしかった本を手に入れてきました。帰りに古本屋で次の勉強会のお題である『資本論』を購入。長谷部訳の河出版です。二千円とお手ごろなお値段なのはよかったのですが、これが全四巻ともなるとめちゃくちゃ重い。それでなくとも今日はほかに購入した本が二冊と文庫が一冊リュックに入っていたのに…。しかももう一冊ほしかった本が見つからなくて池袋のジュンク堂やらLIBLOやらをぶらぶら歩いていたのでなんだかとても疲れた。結局探していた本は見つからなかったのですが本を七冊背負いながらない本を探し回った徒労を悲しむべきなのか、それともそれ以上にリュックが重くならずにすんだことを喜ぶべきなのか。
ちなみにLIBLOではハリー・ポッター最新刊の発売ということでハリーの衣装をまとったメガネのお兄さんが呼び込みをやってて面白かった。

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