2004年二月の日記

Give Ireland back to the Irish
Make Ireland Irish today
Paul McCartney

◆2月29日(So.) さすが
図書館に行ったら網野善彦氏の追悼コーナーができてた。さすが大物って感じだがちゃんとコーナーを作った市立図書館もえらい。日本もまだまだ捨てたもんじゃないな。

◆2月28日(Sa.) 再び秋葉原へ
今日はフランク氏に呼び出され秋葉原へ。しかし結局トマト氏と合流し秋葉原を脱出したあたりでコーヒーをのみつつ歓談。それにしてもわずか5000円しか持たずにHDDを買いに来たフランク氏には頭が下がる。

◆2月27日(Fr.) ご冥福をお祈りします
今日は裁判のニュースを聞きながら一日部屋の掃除に明け暮れた。これで少しは片付いたはず。
網野善彦氏死去。また一人偉大な学者がなくなりました。これだけの人はもう現れないかもしれない。残念です。

◆2月26日(Do.) 久々に…
今日はうどん氏とビリヤード。ビリヤードをするのは結構久々だったので2人ともかなり腕が落ちていた。特に凡ミスが目立った気がする。また近いうちにやりたいものである。

◆2月25日(Mi.) ひたすら待つ
今日は先日の検診の結果を聞きに病院へ行ってきた。結果は問題なし。それにしてもたったそれだけの事を聞くためにどうして二時間も待たなければいけないのだろうか…。

◆2月24日(Di.) ぶらっと
図書館に行ってきたのだが、本のあるところに行くとついつい多めに借りたり買ったりしてしまう。今日も必要なのは一冊だけだったのだが余計に二冊も借りてしまった。家に未読の本もいっぱいあるしなんだかたまっていく一方です。何にも気にせずに本だけ読める時間が欲しい。

◆2月23日(Mo.) しっかりしろ、大学院!
今日、大学院から誓約書が「追加送付」されてきた。手続き書類を送るときに入れるのを忘れたのだろうか。しかも普通の封筒に八十円切手が貼られているだけだ。どうもやる気が感じられない。大丈夫なのだろうか?

◆2月22日(So.) 秋葉原へ!
フランク氏を呼び出しデジカメを買いに行ってきた。フランク氏とこの街に行くと裏側のジャンク品がいろいろ置いてある店を回ることになるのだが、これが意外と楽しい。ごみ同然の怪しげな中古品もこの街では宝の山に見えてくるから不思議だ。デジカメの方はあれかこれかと色々悩んだが結局200万画素の簡単なのにした。これでこのHPにも写真が大量に踊るはず!

◆2月21日(Sa.) だんだんぼ
大学で大量に論文をコピーして来た。ふと気づくと机の上は論文やらレジュメやらでいっぱい。こりゃいかんと100円ショップでファイルを買い込み整理を始めたのだが一年かけて積み上げた山は中々片付かない。新学期までには何とかしないと…。

◆2月20日(Fr.) ようやく
大学院の入学手続き書類が届いた。それにしても学部のものと比べるととてもしょぼい。手引きなんて普通の紙をホッチキスでとめてあるだけで冊子の形にすらなってない。院ってこんなものなのかなぁ。

◆2月19日(Do.) 散歩代わりに
図書館へ行ってみたら館内整理中とかで閉まっていた。残念。

◆2月18日(Mi.) 疲れました
今日は定期健診で某大学病院に行ってきた。先週が休みだったせいか物凄く混んでいて朝十時についたのに診察が終わったのが午後二時半。そのあと心電図とレントゲンをとって病院を出たのが午後三時。長く待たされるのはいつものことですがここまで長引いたのは初めてでした。こんなに待たされるのに実際の診察はものの十分もないのですが。
いまだに小児科というのも解せない話。注射がいやだと泣き叫ぶ赤ちゃんの声を聞きながら身長体重を測られるのはいいのだが、気になるのは段々まわりの子供たちよりもそのお母さんたちの方が年齢的に近くなってきたこと。今日は明らかに自分より年下っぽいお母さんと遭遇してしまった。年に一回の異次元体験です。

◆2月17日(Di.) 受験当日の大学
受験生でごった返す正門あたりをうろついていたら予備校関係者らしい人たちに「頑張って」と声をかけられた。22ともなるとさすがにショック。今年も新歓期に「新入生の方ですか?」と声をかけられるんだろうな…、はぁ。

◆2月16日(Mo.) 強風
一日中、風に振り回されていた。まず朝起きたときにいつもの習慣で部屋の窓を開け朝食をとった後に閉めたのだがこの間に部屋中に埃が積もってしまいその掃除だけでほぼ一日つぶれてしまった。掃除の合間に母親に頼まれていた洗濯物を出すタイミングを見計らっていたのだが、風がやんだと思って出したらしばらくしてさらに強風が吹き荒れたので30分ほどで回収を余儀なくされた。さらに極めつけはお昼ごろの物凄い音。自転車でも倒れたのかと思って見たら何事もなくよかったとおもっていたら、夕方に帰宅した母親が悲鳴を上げた。なんと家の高さほどある隣の家の木が折れて我が家の駐車場に倒れていた。人的、物的な被害がなかったのは何よりである。

◆2月15日(So.) Do It Yourself
いまだにセキが残っているのだが、今日は家族で本棚を買ってきた。部屋に置くの(文庫本などを入れておく)と家の廊下に置くもの(こちらは妹と共用で漫画をおいておく)と二つである。買ってくるのはよいのだが自分で組み立てねばならず、結構大きな本棚なのでこれが中々面倒くさい。なんだか家族みんなが忙しそうにしてたので結局一人で組み立てる。数時間の格闘の末、何とか無事完成。作り上げた本棚は2人の漫画本であっという間にいっぱいになってしまった。

◆2月14日(Sa.) ヒマだっ
いちおう治って来たとは思うのだがまだセキが出るので家から出ずに薬を飲んでおとなしくしている。ま、今回は熱が出てると言うわけでもないので好きなだけ本が読めて結構楽しいのだが。それでも一日中家から出ないと言うのはやはり限界がある。この週末で何とか完治させないと。

◆2月13日(Fr.) 13日の金曜日
結局医者に行ってきた。やはり風邪だろうということになって薬をもらってきた。ほとんどセキも出ないような状況なのだが、時期が時期なだけに迂闊なことはできない。薬を飲んだらなんだか物凄く眠くなった。こっちの方がよっぽど重症だ。

◆2月12日(Do.) ごほっ
どうしよう、セキが止まらない。一応外出は控えるようにしているのだが。それにしても一年のうちに二度も教授から風邪をうつされるとは…。こういうのって傷害罪で告訴できないのかなぁ?
あんまり部屋にこもりすぎるのもよくないので(言い訳?)今日は家具屋に行ってきた。そろそろ部屋の本棚が限界なので小さなものを買おうと思ったのだ。ここ数日色々な家具屋を回っているのだが中々欲しいかたちのは見つからない。っていうかどの本棚も大きすぎる。「スリム」とか銘打ってあってもわが部屋のスペースには入らない。家具屋さんの広い売り場で見ると小さく見えるのだが…。

◆2月11日(Mi.) けほけほ
まずい。昨日から怪しげな咳が出始めた。また教授に風邪をうつされたかも知れない…。

◆2月10日(Di.) 教授絶好調!
今日はゼミのJ君の送別会。四年生の出席が少なかったのは残念だが中々面白かった。教授は風邪とは思えないほど相変わらずの絶好調。Oさんにバレンタインのチョコをもらって「義理チョコですか?」とか言いながら満面の笑みを浮かべてた。それにしても教授はちょっとはしゃぎすぎだった。主役のJ君そっちのけで騒いでいたが帰宅時には自転車の鍵がはずせないほどの酩酊状態。無事に帰れたかどうかも心配だが帰ったら奥さんにしかられないのだろうか?
ちなみに滑らかになった教授の口振りから察するにTさんは「比較政治学」の単位がもらえそうである。他人事ながらちょっと安心。

◆2月9日(Mo.) くぅっ
なんだか今日はネットの調子がおかしい。IEでhotmailを見ようとしたらやたらと時間がかかるのでマイクロソフトの悪口のひとつも言いたくなったが、ネスケも同じ状況なのでどうやら別の問題らしい。それにしても不便だ。
教養ゼミのゼミ論を書こうと思って今文献をあさっているのだが、先行研究だと思っていた文献が読んでみたらぜんぜん先行研究ではなかった。結構難航が予想される…。

◆2月8日(So.) すっかり忘れてた
旅行中、某大学病院の前を通ったときに「ここで手術したんです」などと言ってたわりに定期健診をこの休み中に予定していたことをすっかり忘れていた。今日思い出してあわてて日にちを確認したら来週の水曜であった。どうも一年に一回しかないので毎年このパターンを繰り返しているような気がする。……。

◆2月7日(Sa.) 報告ではないが…
旅行中、教授が面白いと言っていたのでNHKスペシャル「ドキュメント・エルサレム」の後編を見てみた。前編を見ていないので何ともいえないが、ブッシュとシャロンがとにかく悪いみたいな感じであまりにも図式的な描かれ方であったような気がした。でもアメリカのキリスト教団体やネオコンなどにも触れつつパレスチナ側も多角的に描こうとしていたと思うし全体的にはよくできた番組であった。

ついつい読書をしてしまって昨日の夜も夜更かしをしてしまったので中々疲れが取れない。妹が今日から受験なので定期を貸した関係もあって結局一日中家で過ごしてしまった。勉強していても頭がボーっとして中々はかどらない。今日は早めに寝よっと。

◆2月5日(Do.)〜6日(Fr.) 慰安旅行
というわけで伊豆は熱川に行ってまいりました。個人的にはひたすらに食べ続けI教授のおかげで睡眠不足に悩まされた二日間でした。楽しんだのは確かですが。今日は疲れてるので詳しくは後日ご報告いたします。

◆2月4日(Mi.) ただ酒!
今日は教養ゼミの飲み会。といっても先生入れて五人しか集まらなかった。おかげで先生が大学からもらってきた補助と先生のおごりだけで全ての経費がまかなわれた。ただ酒なんて初めてだ。人数が少ないせいで話も非常に濃密で面白い時間を過ごせた。そんなわけで二重の意味で愉快な飲み会であった。

◆2月3日(Di.) 福は内!
今日は節分。我が家では年に一回しか使われない枡に豆を入れて毎年恒例の豆まきが執り行われた。うちの両親はなぜか、こういう行事を熱心にやりたがる。
そろそろ歳の数だけ豆を食べるのが面倒になってきた。

◆2月2日(Mo.) 読書感想2
夕飯用に炊いたご飯はいつになく美味しくできた。水加減がちょうどよかったようだ。これからも精進していきたい。
今日は急に用事がなくなったのでマイケル・イグナティエフの『軽い帝国』を読んだ。とてもリベラルな人だと思っていたのでこの人がイラク戦争を支持しているのには驚いた。が、問題はそう簡単ではなさそうだ。今回の戦争は一部ネオコンの暴走だけではないようだ。イグナティエフが含まれるのはトニー・ブレアのようなリベラルな側からの普遍的な民主主義を志向する一団であるらしい。「左翼」の側からアメリカ帝国の出現を所与のものとして受け止めそれをいかに活用するかという議論があるようだ。結構難しい問題である。

◆2月1日(So.) 読書感想
塩川伸明さんの『現存した社会主義-リヴァイアサンの素顔』を読み終えた。塩川さんはあまり理論的なことを研究される人ではないらしいが、この本にいたる一連の論考では社会主義や旧ソ連・東欧地域、そこにおける民主化などのテーマに関して示唆深い冷静な考察をされていてとても面白い。ジャーナリズムに見られがちである単純な善悪二元論を排し多角的な視点から考察を進めていく姿勢にはとても感銘を受けた(但しバランスに配慮した筆致は一方では中々結論にたどり着かずその意味では関係のない人が読めば少々じれったいかもしれない)。特に民主化論に関してはうちの教授と論争になっておりその論争も中々興味深い(自分の担当教授に対する批判を読むこと自体、ゼミ生としては中々楽しい体験である)。とにかくとても知的刺激に満ちた一冊である。

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